おさびし山のホームメードケーキ
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オーブンのくせの調べ方
ケーキやクッキーを焼くときにオーブンは不可欠ですが、どんなに良いオーブンでも必ず癖があり、焼きむらが出ます。その欠点を早く知り、長所を生かすようにすることも上達への早道です。ここではそのくせの見分け方をお教えしましょう。

わら半紙をオーブンの天板のサイズに切り、敷きます。そして200℃に熱したオーブンに入れ、5分ぐらい加熱します。そうするとどの部分が熱が強いかが、紙のこげ具合でわかるのです。
そのくせにどう対処するかは、「オーブンの上手な使い方」でもふれましたが、片寄って焦げるときは、途中で型の向きを回し、平均に焼き色が付くようにします。下火が強いときは、天板を2枚重ねて敷いたり、上が焦げるときは、アルミ箔で覆いをします。同じケーキを何度も繰り返し焼いて、癖を知り、しっかり記憶しておく事が大切です。

その他に天板が薄いと、何回か使っているうちにゆがんでくることがあります。これも焼きむらの原因になります。もちろんオーブンの汚れも焼きむらだけでなく故障の原因にもなりますので、ときどき点検しておそうじしましょう。

 

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